次世代レンタカーでスポーツカーを堪能せよ 次世代レンタカーでスポーツカーを堪能せよ

草津大路1丁目ステーション

matt-t様より体験レビューが届きましたので、ご紹介させていただきます。

ご利用者(ハンドル名) matt-t様
ご利用ステーション名 草津大路1丁目 ステーション
ご利用時期 2013年 8月中旬

>体験車両外観s.jpg

JR草津駅周辺で、銀行を数軒回ったり買い物をするために利用しました。レンタサイクルの利用も考えましたが、猛暑日だったのでアースカーの利用を思いつきました。

JR草津駅の東口を出て徒歩5分ほどでアースカーへたどり着きます。Webサイトの地図を見ながら探しましたが、住宅街の細い道を抜けた先の駐車場にある上に、「アースカー」と大きく掲げてある訳でもないので少し迷いました。ある程度土地勘があるので大丈夫でしたが、不慣れな土地では慎重に探す必要がありそうです。無事たどり着いたところで、まずはFelicaの登録。トランクのドアに貼ってあるQRコードをスマートフォンで読み取り、読み取ったURLへログイン。ログインが完了すれば、フロントガラスにある機械にICOCAをかざして登録完了です。予めこの工程を予習して臨んだのですが、実際に行ってみるとその簡単さに驚きました。常に携帯しているICOCAで登録できるのは便利で良いですね。

>体験車両内面s.jpg

ICOCAをフロントガラスの機械にかざすと解錠された「ガチャッ」という音が聞こえたので、車に乗り込みます。助手席前のグローブボックスにキーがあるということなのでグローブボックスを探しますが、キーが見当たりません。車内はものすごく暑く、とりあえずエンジンを始動します。(キー不要でエンジンを始動できるタイプでした)車内が冷えてきて落ち着いたところで再度捜索。冷静になってグローブボックスの奥を覗いてみると、キーが小型の機械に刺さっていました。ほっと一安心したところでキーを抜き取り運転を開始しました。

運転性能も良好です。普段自宅で使用している車が古いこともあり、かなり快適に運転できました。ハンドルの効きはスムーズですし、サイドブレーキやシフトレバーもシンプルで分かり易いです。運転している途中で気がついたのですが、今回使用した車(マーチ)にはプラズマクラスター機能も付いています!カーシェアリングということで、他人が使用した後の車を利用することに抵抗感を抱く方もいるかもしれません。しかし、このプラズマクラスター機能を有効に使えばそういった抵抗感も薄らぐのではないでしょうか。

また、運転中に気になることと言えばガソリン残量ですが、今回は乗車時に四分の三ほど残っていました。ガソリンを満タンにしてから返却する必要がないことはアースカーの魅力の一つですね。ただ、次に使用する人のことを考えると、ある程度減ってきた場合にはガソリンを補充して返却すると、次の人が使い易くて良いですね。(ガソリン代負担の必要はないそうです)自分だけでなく、他の人が使用することも考えて利用できると、より快適なカーシェアリングになりそうです。

今回は駅前でマーチを使用したのですが、駅前にマーチを配置しているのは使い勝手が良く嬉しいです。一人での買い物には小型車の方が、駅前の細い路地を運転しやすく、小回りが効くので便利ですね。また、車を駐車し、降車・施錠する際は乗車後手に入れたキーで施錠します。当初、Felicaを使用してフロントガラスの機械で施錠するのかと考えていましたが、そうすると利用終了となってしまうそうなので要注意です。

体験走行風景s.jpg

そして、特に問題もなく買い物など用件を済ませ、車の返却です。アースカーの駐車場に車を戻し、エンジンを切ってから、キーを元々刺さっていた機械へ戻します。忘れ物がないか確認してから降車し、乗車時と同様フロントガラスの機械にICOCAをかざすと施錠され、返却完了!返却もとても簡単で嬉しいですね。また、万が一後に忘れ物に気付いても返却後10分以内であれば、再びFelicaをかざすと解錠して忘れ物を回収できるようで、そういった細かいサービスも行き届いており感激します。

アースカーは車体・車内は綺麗に維持されていますし、ETCやプラズマクラスター機能も完備、ガソリンを補充して返却する必要もない、ということで非常に使い勝手が良いと感じました。さらに小型車で1時間程度近距離のドライブであれば、値段は600円以下。この値段の安さもアースカーの魅力ですね。今後も頻繁に使う事になりそうです。

今回は駅周辺のちょこっとした目的でしたが、旅行先にアースカーがあると観光にとても役立ちそうです。今後旅行に行く際は、アースカーの利用を視野に入れて計画を立てようと思います。

アースカーのモニターは随時募集しております。是非ご利用ください!


earthcar_registry

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